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7-23
不孝の歴史を終結させる子女とならせてください


お父様!
今までのすべての日々は、
悲しみを抱いてみな流れていきました。
それゆえ、私たちは
今後来る日々を
悲しみを抱いて流れていくようにしてはならない
責任を負ったのです。

私たちはこの国に悲運が宿るこのときに、
その悲運を取り除いてしまい、
望みと希望を植えてあげるべき使命を持った
統一教会の群れです。

絶望と落胆と悲哀と嘆息が漂う
現歴史の思潮におきまして、
これを克服することができ、
新しい望みと希望を残すことのできる
統一の主流とならなければならないという事実を知りました。
その道を行くためには、
より公的な価値を探し求めて生活しなければならないということが分かる、
あなたの息子・娘となるようにしてくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。

お父様!
今まで統一教会が
あなたの経綸のみ旨に従ってくる過程には、
悲しい事情もたくさんありました。

その誰にも話せない痛々しい事情に追われ、
足をばたつかせながら、
「お父様はいない」と呪いたいときが
一度や二度ではありませんでした。

このような過ぎ去った日々を考える度ごとに、
言うに言えずにもどかしく、慌ただしく
時間、時間を経てこられたお父様が、
どれほどかわいそうなお方であられたかを
私たちはもう一度感じるものです。

私たちのために顔を傷つけ、
私たちのために手足を傷つけたあなたであられました。
それだけでなく、
千万回苦労の公的な因縁を備えられ、
私たちのために涙と血と汗を流された
お父様であることを知っています。

このようにお父様が
私たちの生活圏内で
私たちと共に生きておられるという事実を思うとき、
お父様の手をつかみ、
永遠に放したくない懇切さが
私たちの心から込み上げてこなければなりません。
お父様の首をつかみ、山道であっても、どのような道であっても
従っていきたい心が込み上げてこなければなりません。

そのような因縁を備えて、力が足らないとしても、
お父様をおぶっていく生活をしなければならないという心が
私を支配し、生涯にみなぎるようになるとき、
初めて孝と忠の道理を果たした立場に立つということを知る
私たちとなるようにしてください。
すべてを真の父母のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。

(一九七〇・六・四)


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