E-listBBSSearchRankingMusicHallGo to Top
8-27
み旨と一致する生涯路程を歩ませてください


人にはいつも変化が必要であり、
自覚が必要であることを知っています。
そのような刺激を受けることのできる自らとなるためには、
思慕の心情と欽慕の心情と
懇切なる心がなくてはならないことを知っていますので、
自ら懇切なる心を持って、
お父様のみ旨の前に、
あすの希望を
きょうの生活圏内に実現するよう導いてください。

あすに輝くことのできる実績を
きょうこの瞬間圏内においてもたらさなければ、
お父様にも自分自体にも刺激となることができず、
喜びとなれないということをよく知っていますので、
ここにひれ伏したあなたの子女たちを見て、お導きください。

人間たちは歳月を流れるままに送っています。
一年が過ぎればまた一年が来るとだけわきまえていますが、
そのような中で十年がたち二十年がたち、
半生あるいは全生涯を流れるままに送り得るということを
私たちは知らなければなりません。
このような短い人生行路におきまして、
私たちは絶対に
あなたのみ旨に逆らう立場に立ってはなりません。

きょう一日が
喜びで消化されるのは感謝なことですが、
この喜びがあすの喜びと連結されないなら、
きょうの喜びは
私に悪い要素となることを知らなければなりませんし、
悲しみと困難と嘆息の条件にしかなり得ないということが
分からなければなりません。

喜びがいいとは限らず、
悲しみが悪いとは限らないことを知るものです。
問題は喜びと悲しみを連結するにおいて、
自分の目的成就のために
内的闘争が
その環境にどれほど連結されているかということが
重要であると知るものです。

このようなことを知るときに、
私たちがみ旨とともに生涯路程を行くにおいて、
み旨とどれほど一致したか、
み旨の価値に私たちの喜びと悲しみが
どのように連結されていくかということを
考えるようになるのです。

み旨は私たちの一生を支配し、
永遠の生命と因縁を支配しているということを考えるときに、
み旨はきょうだけでなく永遠なる歴史的時代を
主管しているという事実を知るものです。

お父様が直接実体となられて、
歴史的な中心として
この時代を観察し洞察しておられるという事実を考えるとき、
その中心であるお父様と一致することは喜びであり、
一致できずに遠のくことは
悲しみとなるという事実を知りました。

お父様!
あなたの悲しみを私たちは知らなければなりません。
あなたがどのような立場で私たちを呼んでおられ、
どのような内容を持って私たちを訪ねてこられるのかを
はっきり知らなければなりません。

行き来するすべてのことが
役に立たないものとして計画されてはならないので、
死のうと生きようとあなたの権威に食い違わず
始まるとともに、過程を経て、
結果まで行くべき姿となるようにしてください。

このような現在の環境において
最後にはお父様の前に行かなければならない私たちの人生ですので、
私たちの全体をお父様と共に話し合い、
お父様から忠告を受け、
お父様の最後の勝利と歩調を合わせ得る姿を
自ら備えることを栄光として分かるようにしてください。
すべてを真の父母のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。

(一九七一・四・一八)



1巻 2巻 3巻 4巻 5巻 6巻 7巻 8巻 9巻 10巻 11巻 12巻
FRAME









SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送