E-listBBSSearchRankingMusicHallGo to Top
9-19
この民族と人類と天下に代わる生きた祭物とならせてください


お父様、
ここの幼い花のような青春の時期にあるこの者たちを
記憶してください。
この者たちの唇は汚されてはいません。
この者たちの目はまだ
天の悲しい光を好まない立場にあります。

この者たちの心情から響いてくる鼓動と
それを通して伸びてくる動脈と血肉は
まだサタン世界と接しないでいますので、
この者たちをお父様、あなたのものとしてお受けくださり、
民族のために蒔き、
民族のために見、
民族のために語り、
民族のために闘うことのできる
あなたの息子・娘となるようお許しくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。

三十歳を過ぎ、四十歳を越せば、
人生の残りの日が縮小されることを
心配するのが人間ですが、
行く所を心配せず、希望を描くことができるよう
若い時節にとても大きな希望をたっぷりとその心に込め
お父様と無限にささやき、
お父様と無限に同居しながら、
深く高く広く生きることのできる
この若者たちとなるようお許しくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。

ここにいる成和の若者たちを、
お父様、
記憶してください。
この者たちが統一教会を代表することのできる生きた祭物、
三千万を代表することのできる生きた祭物、
三十億人類と天下を身代わりすることのできる
生きた祭物になるようにしてください。

また、後代の多くの人の手本となることのできる
生きた祭物となることを新しく誓い、
新たに決意することのできるこの時間となるようにしてくださって、
あすから新しい私として出発することのできる
自分たちとなるようにしてくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。

今、統一教会が、
統一教団が今後、お父様の前に
勝敗の鞭を持ち、
最後の盾として責任を果たすのか、果たせないのかという
このような重大な時期に置かれていることが
分かるようお許しください。
自分がこの地にいなくてはならないということが
分かるようにしてください。

私たちは取るに足りませんが、
人間的な使命を身代わりして
天と共に立ったし、
天の因縁と共に立ちましたので、
小さい者でも
強く雄々しいことを悟るよう許諾してくださり、
無力な者でも
勇猛なことを悟ることのできる者となるよう許諾してくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。

残っている三千万民族、
残っている三十億人類、
残っている数多くの霊界の先祖たちに誰が責任を負うでしょうか。

涙を落としながらひざまずき、両手で合掌し、
心からわき上がる、
血肉が動ずることのできるこのような前進の炎と共に、
天を仰ぎ見、
清い口でお父様の前に
「私を送ってください」と言うことのできる群れを
あなたはどれほど待ち焦がれたことでしょうか。

ここで訴えるこの息子も、それを待ち焦がれたのに、
あなたはどれほど待ち焦がれていたでしょうか。

ここにひれ伏したあなたの息子・娘たちは、どうか
表面だけの群れにならないよう許諾してください。
卑劣な群れにならないよう許諾してください。
お父様のみ前にひれ伏して捧げる祈祷の言葉が
のちの日に、讒訴を受けかねない言葉と
ならないよう許諾してください。

お父様の栄光を表し、
お父様の誇りを表し、
お父様の尊い価値を表すことのできる、
幼い息子・娘たちとなるよう許諾してくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。

この者たちは恵みを受けた者たちでした。
この者たちは悲しい立場においても、悲しい者ではありませんでした。
なぜなら、
この者たちが悲しくて涙を流すようになれば、
三千万を痛哭させることのできる者であり、
三十億人類を痛哭させることのできる者であるがゆえに、
悲しい者ではありませんでした。

この者たちが死の場に出ていくとしても、
個体が死ぬとしても、三千万をみ旨のために
死なせることのできる者であり、
三十億人類をみ旨のために死なせることのできる者であるがゆえに、
今後、いくら苦痛の場に行くとしても、
この者たちはかわいそうな者ではないことを悟り、
残された責任と使命舞台において
天がとこしえにとこしえに求めていたただ一つの存在として、
信じ、誇ることができ、
信じ、愛することのできる息子・娘となるようお許しくださいますことを、
懇切にお願い申し上げます。

万々世の栄光が
成長しているこの者たちの両肘に共にあるようにしてくださり、
三千万とこの人類の前に及ぶ新しい世界の運勢は、
この者たちと共に因縁を結んでください。

目的となさるお父様のみ旨の園の上に大切に抱かれ、
お父様の誇りの懐に抱かれ、
万宇宙を身代わりして立つことのできる
息子・娘たちとなるに不足がないよう、
お父様、
お守りくださり、保護してくださいますことを、
懇切にお願いしながら、
すべてを主のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。

(一九六三・三・一五)



1巻 2巻 3巻 4巻 5巻 6巻 7巻 8巻 9巻 10巻 11巻 12巻
FRAME









SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送