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9-22
世界史的な使命を果たす天の息子・娘となるようにしてください


お父様、
この統一教会をこの地上で発展させるために、
あなたがどれほどご苦労なさったかを思うとき、
私たちは涙なくして
それを考えることはできません。

私がきょう、この場に立つ時まで、
私はいかなる栄光も要求しませんでした。
自らの姿を主張して宣伝し、
自分を弁明し、
誇りたい心は一つもありませんでした。

ただ一つ、恐ろしいことは……。
歴史的な新しい責任を負ったその場を通して、
過去・現在・未来を経ながら、
お父様の心情を抱き、涙を流した人が
過去にいなかったことを嘆きましたし、
兄弟にそのような人がいないことを
嘆く心をもち、
今まで数十年の人生を
お父様のみ旨に従ってきたと申しました。

私がお父様のみ前に恥ずかしくないのは、
お父様の威信を立てるために
人間の威信を余地なく放棄してしまったし、
お父様の威信とお父様の権威を立てるために
自分の位置と環境と、立場も
みな放棄してしまったからです。
それをあなたはよく知っていらっしゃいます。

世界の人間の誰も行くことのできなかった
事情の道を求めていかなければならないと、
身もだえする歴史過程において、
あなたは一つ一つ慰労なさり、
一つ一つつかみながら、
「この道を行く
お前以上に寂しい者がこの地上にいない。
再び行くべき寂しさが残っている」と
勧告なさったお父様のその声を忘れることができません。

反対する声が高まり、
周囲の混乱した環境にぶつかる度に、
その中で涙を落とし、
血を吐く立場にあればあるほど、
その涙を握りしめ、
その血管を握りしめ、
天を見つめ、
お父様を恨む者にはならないと
身もだえしたその事情が
今日、統一教会を養成してきたという事実を、
きょう、集ったあなたの息子・娘たちが
分かるよう許諾してください。

胸が裂けるかのように、
はらわたがねじれるかのように、
語ることのできないお父様の事情を、
私たちは知ったので、
千年の事情をすべて解くことができず、
恨みのため息を抱いています。
この日もお父様に向かって
忠孝の道理を誓わざるを得なかったその事情を、
私たちがいまだに解くことができないでいることを
あなたはよく知っています。

この気持ちをすべて吐き出し、
そのような心情をみな解き、
お父様の息子・娘として
勝利を万邦に誇ることができ、
万世に賛揚することのできるその日を迎え、
お父様が喜ぶことのできるその日、
お父様が誇ることのできるその日を迎えて
忠孝の道理を果たそうというこのような息子・娘たちを
あなたがご覧になってください。

かわいそうな場にあっても、
あなたが捨てなかったことを感謝し、
寂しい者の後ろについてきた彼らも
寂しい者に違いないため、
涙のにじんだ懐でもって保護してくださるので
それ以上苦労したあなたのみ前に
本当に感謝を捧げざるを得ません。

このような心情は民族を越え、
世界のいかなるサタンの運勢を越えるとしても、
私たちだけがもっている誇りであり、
私たちだけがもっている財産であり、
私たちだけがもっている生命の源泉であることを
誇りたく思うものでございます。

周囲から聞こえてくるその話が
私たちの心の感激を一時促すに
とどまらないようお許しくださり、
生命の源泉と生命の動機を振り返って
お父様のみ前にもう一度、あすを約束し、
もう一度、忠孝の道理を果たそうと
決心することのできる新しい約束の動機になるよう
お許しくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。

ここにいるあなたの子女たちが
新しい世界に向かって
新しい人生の炎を再び抱き、
帰っていくことのできる契機となるよう
お許しくださり、
この息子たちを生き証人としてくださって、
後代の前に誇ることのできる、
今日、自分の責任を果たして
後孫たちの前に残してあげることのできる
礼物を持とうと、ますます身もだえする
あなたの子女たちとなるようにしてくださいますことを、
懇切にお願い申し上げます。

今、あなたの愛する息子が滞在するその期間まで
一切を自ら主管してくださり、
統一の群れが行く道の前に
あなたの保護と加護をより一層加えてくださって
勝利の基盤を広めることによって
あなたが地上の願いを成就し、
解怨成就するにおいて、なくてはならない
群れとなるようにしてください。
私たちが必要なら、
私たちを涙のある場にお送りくださり、
迫害のある場にお送りください。

民族を身代わりし、
踏まれ、打たれ、追われる場で
お父様を身代わりし、
彼らのために恵みを祈ることのできた聖なる、
イエス様が十字架で亡くなられるときに、
怨讐のために祈祷したその思想を
成してさしあげることのできる、
世界史的な使命を果たす
天の息子・娘となるようにしてくださり、
天の精兵たちとなるようにしてくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。

この全体の事情を
とこしえにとこしえに深い心に大切にしまい、
個体が私のお父様に侍り、
私の世界と私の後代の前に残すことのできる、
一代においての使命だけでなく、
氏族に通じることのできる使命として
とこしえにとこしえに誇り、
とこしえにとこしえに敬うことのできる
天的なみ旨として残してあげるために、
あらゆる忠孝の道理を果たさせてくださいますことを
懇切にお願い申し上げながら、
このすべての事情を
真の父母のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。

(一九六八・一・二八)



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