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12-16
民族のために奉仕する息子たちとならせてください


お父様!
人々はこの世の環境で
天を忘れてしまい、
あなたのみ名を忘れながら
不幸にもみ旨と遠ざかった生活をしています。
このような事実がこの堕落した人間世界におきましては、
あまりにも客観的になっているということを知るとき、
私たちが天の使命を
忘れる立場に立つようになるまいかと心配です。

自分自身の前に近づく環境の誘惑に
怨讐のように対することのできる心を持ち、
名誉も権威もすべての全体的な威信も
完全に忘れなければなりません。

お父様!
私たちは誰のために涙し、
誰のために苦労をしたのでしょうか。
あるいは自分のために流した愚かな者がいましたでしょうか。
自分の出世の方便としてこの道を行く人がいるとするなら、
この者は遠くない将来に必ず失敗するということを
私は知っています。
私たちはこのような
愚かな人となってはなりません。

自分が滅び得る立場でも、祖国を思いながら
祖国の主体であられるお父様と共に責任を負ってきながら、
「私がこのような境界線を越えますので、
お父様、
勝利の跡をここに残してください」と言えなければなりません。

すべての民族と心情を通じることができず、
連結することができないこのような哀切な立場においても、
これを克服し、民族のために奉仕することのできる
息子たちとなるようにしてください。
私たちがそのような立場に立つとき、
誰も受けることのできない全体の心情を
すべて引き継ぐことができるという事実を知らなければなりません。

そのような内的な因縁を通してのみ、
お父様の前に祝福を受け、
保護を受け、
愛を受け得る立場に
立てるということを知っています。
自分がそのような立場に立ったとしても、
先祖の歴史的な功績の土台があったがゆえに
そのような立場に立ったということを知り、
謙遜な姿勢を持つ私たちとならなければなりませんし、
先祖がそのような使命を果たせなかったならば、
私たちが身代わりして千万倍その使命を果たそうと、
身もだえすることのできる
あなたの息子たちとなるようにしてくださいますことを
懇切にお願い申し上げ、
すべてを真の父母のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。

(一九七〇・二・一六)



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