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12-19
分断された民族の恨みを解怨させてください


お父様!
この国は南と北に分かれています。
民主主義と共産主義の
対決の起点になっています。
ですので、
大韓民国が必然的に行くべき運命の道を
あなたが守ってください。

私たちは
お父様の血の十字架を背負っていくべき
受難の道に踏み入ったのです。
まず打たれる立場に立って
悲しみと寂しさを抱き、身もだえしながらも
あすの勝利を前においていますので、
お父様、
この民族に強さと雄々しさを許諾してください。

落胆と絶望のようなものは一瞬も許さない、
緊張した時点だということを
私たちは知っています。
外的に全国的な情勢がそうですが、
内的に教会のみ旨を中心としても
そのような時点が私たちの目前に見えています。

私たちがカイン国家を屈服させ、
アベル国家の使命を果たさなければ
天国に行くことはできませんので、
このような運命の道を行く私たちを、
お父様、
お守りください。

民族的正気が堕落した世界を脱して、
あなたの心中に埋められていた
愛国愛族の心情を持って
現れるべき時が私たちに近づいてきました。
しかしお父様の心を引き継いで
国を愛し民族を愛する息子が何人ほどいるかと尋ねるとき、
私はお父様の前に涙を流しつつ
悔い改めなければならないことを感じなければならないのです。
お父様、
お許しください。

今まで数多くの血のにじんだ途上において、
民族の恨みを解こうと、先頭に立って
進むその歩みに従ってくる群れたちを眺めるとき、
お父様の心配の対象となる数は多いのですが、
お父様の心配に責任を負うことのできる者は
多くないことを知るものです。
このような者たちを眺めるとき、
私が行くべき未来に
十字架の道がまだ残っているということを感じるものでございます。

お父様!
行くべき十字架の道が残っているために、
今後の路程で力強い歩みでもって、
民族を身代わりして闘いの道を開拓しなければならず、
私たちが行くべき運命の道を開拓しなければなりません。

民族が南と北に分かれており、
民族の分裂とともに
悲しい心情の因縁を持つしかない恨みがありますので、
この恨みを解き、南と北を糾合すべき責任が
私たちにあるということが分かるようにしてくださり、
その責任を果たすようお導きください。
すべてを真の父母のみ名によってお祈り申し上げました。アーメン。

(一九七〇・五・三一)




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