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2-41
天を中心とする私たちの出会いとならせてください


愛するお父様!
過ぎ去った歴史の流れは
時には悲しく、時にはうれしいものでした。
人が知らない心の中に
天の悲しみが宿っていることを思うときごとに、
お父様に対して私たちは、
いつも不足であることを悟るようになるものです。

お父様!
私たちと出会うようになったこの因縁は、
私たちの能力で出会ったのではなく、
お父様を中心として
数千万代の先祖が橋を架け、
その土台を広げに広げた功績によるものです。
きょうこのように
出会うことのできるひと日をもつことができるようにしてくださった
すべての恩賜を、
私たちが有り難く感じることができるようお許しください。

人間同士出会って別れる場では
批判が加えられるものであり、
分裂を見るけれども、
天を中心として出会うところには、
おそれ多さと感謝と涙だけが残るということを
私たちは知らなければなりません。

ここに集まったあなたの子女たちが、
深い心の中で神様にもっともっと同情し、
私たちのお父様であられる神様を
愛さなければならないということを
はっきりと悟るようにしてください。

狂ったようにあなたを愛するために、
自分の体と心をすべて捧げ、
すべてのものを犠牲にしたとしても感謝することのできる、
神様が見て喜ぶことのできる
息子となり娘となるようお許しください。

一つしかない
あなたのその愛をすっかり譲ってくださりながら、
万民の前に誇りたい息子を
どれほど慕いつつお探しになられたことでしょうか?
またそのような娘をあなたはどれほど慕われたことでしょうか?

今、私たちのいらだった姿が、
あなたの性相に向かって一歩一歩前進していますので、
あなたが「早く来なさい」と呼ばれる時を待つ、
そのような姿の私たちとならなくてはならないのです。
苦難が来ることを避け、
またそのような苦難が来るかと心配する、
そのような息子・娘たちに絶対にならないようにしてください。

受難の歴史があるならば、そこには
人間同士の過ちがあったことは間違いないということを、
私たちはよく知っています。
お父様は背後で導いてくださったけれども人間が誤るとき、
天はいつも嘆かれ、
いつも切なく思われ、悲しまざるを得ない立場に立たれるということを、
私たちははっきりと悟らなければなりません。

人間が共々に協助し、共々に誓って
誤ることによって、
天が探してくださろうとする全体の福をひっくり返すことを、
絶対にしてはなりません。

このような事実を知って
自ら誓うことのできる
息子・娘たちとなるようにしてくださいますことを
切にお願い申し上げながら、
真のご父母様のみ名によってお祈り申し上げました。アーメン。

(一九七一・一・九)



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