E-listBBSSearchRankingMusicHallGo to Top
2-42
人のための道を行かせてください


「私」のためのものは
復帰摂理路程においていつも怨讐であり、
人のためのものは
いつも私の行く道の前にある
すべての困難と受難の道を
平坦にする路程であることを私たちが知りましたので、
私たちが人のための道を行くようにしてください。

私たちの心霊が枯渇すれば、
それを私たち自ら解決するのではなく、
かえって人のためにもっと犠牲になるか、
人のためにもっと苦痛を受ける立場に立つことによって、
反作用的な行路を開拓することのできる道もあるということを
分かるようにしてください。

また、あなたのために精誠を捧げ、
より価値的な忠誠の度数を加えることによって、
あなたのみ前に接近する道もあるということを
分かるようにしてください。
問題は他人にあるのではなく、私にあるということを
分かるようにしてくださいますことを切にお願い申し上げます。

いくら冷たい風が吹いてきても、
「私」自体が服をよく備えて着るときには、
その冷たい風も関係なく過ぎゆきますが、
「私」自体がそこに対備することのできる能力がないときには、
それによって病気になり、
それによってずれるのが
現象世界でなされる原理であることを、
私たちは知っています。

したがって、今日の私たちの生活も
このような原則を基準として生活を改善し、
自分の生涯の路程に輝き得る、
天が願う価値を
誓うことができなければなりません。
そうしてこそ、お父様がお喜びになることのできる
息子・娘となれるということを
私たちが分かるようにしてください。
昔喜んだ
刺激的な息子・娘の立場では、
きょう喜ぶことのできる息子・娘とはなれないという事実を
知らなければなりません。

もっと喜ぶことができ、
価値的な刺激を感じることのできる息子・娘となるためには、
より一層困難で、
より一層高く、
より一層価値があり、
より一層責任をもつことのできる立場で
天が信じることができ、
天が願うことができ、
天が直接に相談することができる立場に立たなければならないことを知り、
より重要な責任をもつことが栄光であり、
人よりもっと困難な十字架の道を行くことが誇りであり、
人よりも奉仕的な生活をすることが
価値ある生活だということを知る、あなたの息子・娘たちと
なるようにしてくださいますことを切にお願い申し上げます。
このすべてを真の父母のみ名によってお祈り申し上げました。アーメン。

(一九七一・一・二四)



1巻 2巻 3巻 4巻 5巻 6巻 7巻 8巻 9巻 10巻 11巻 12巻
FRAME





















SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送