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6-28
父子の因縁を忘却しない子女とならせてください


お父様!
流れ行く歴史とともに
あなたが残された必勝の使命をやり遂げなければならないのが、
この地上に生きている
本然の人間たちの生活であり、
生涯でありますのに、
天の前に残すことのできる実績を持てず、
歴史的な恨みを残したということを知るものでございます。

今日、この時代に生きている私たち自身も、
恨みになり得る立場にありますがゆえに、
お父様が案じているということを、
私たちがもう一度悟るようにしてください。

お父様!
ここに集ったあなたの子女たちを
記憶してください。
お父様だけに頼り、
お父様が残された使命を果たしていくべき、
重大なる使命を背負った群れでございます。

取るに足らない姿であり、
自分自身を批判し分析してみますとき、
お父様に何かを帰し奉り得る存在と
なれなかったことを、
私たちはよく知っております。

しかし、お父様とはもう離れようとしても離れることのできない
子女の因縁を結んでいることにより、
お父様は私たち自体をご覧になり、
悲しみと喜びの分岐点で
私たちに対しておられるという事実を忘れてはなりません。

父母が子供を愛するように、
子供が父母を愛さなければならないのが天倫の道理であり、
すべての人類の原則でございました。

そのような愛を授け受けできる一つの起点を、
生涯を通して残していくべき人間でしたが、
人間自身がそうすることのできる
生活の土台を備えることができず、
そうすることのできる環境を備えることができなかったがゆえに、
そのような伝統を立てられなかったという事実を、
私たちはよく知っております。

このように流れいく
悲しみの歴史路程を私たちが反省し、
きょう私たちに
残された使命を果たすことを追求する、
この時間とこの場となるようにしてください。

自分自身を聖なるお父様のみ前に出して、
新しい使命を命じられ、
新しい命令を受けることのできる
この時間となるようにしてくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。

私たちは裸同然の姿でございます。
いつでもサタンの侵犯を受け得る
限界圏内に置かれているという事実を、
はっきり悟らせてください。

今、私たちが
お父様を知り、死ななければなりません。
また、お父様を知った後には、
お父様に侍り、生きて、逝かなければならない
この天的な使命が、私たちに残っているという事実を
感じなければなりません。

私たち自体を備えて
お父様の厳粛なるみ前に立つとき、
私たちが果たして
お父様を正しく見ることのできる目を備え、
お父様に対することのできる
恥ずかしくない顔を備え、
またお父様の前で行動するに
恥ずかしくない自らを備えたでしょうか?

このようなことを考えますとき、
お父様の前に恥ずかしくて、面目のないことを
感じるものでございます。

こう感じれば感じるほど、
このように哀れで、ろくに立つことのできない
足らない者たちに対されるお父様の立場が、
悲しみを避けることのできない立場であることを、
私たちは本当に知るものでございます。

本当に私たちの心の中から
お父様を呼びたい気持ちがほとばしり、
時を越え歳月を越えて、
お父様の前に駆けつけようという気持ちが
懇切でなければなりません。
そのようなものがなくては、
お父様と息子・娘の因縁を維持し得ないという事実を、
悟らせてくださいますことを懇切にお願い申し上げ、
すべてを真の父母のみ名によってお祈り申し上げました。アーメン。

(一九六九・八・二四)


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