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お父様に代わることのできる子女の姿を備えさせてください


お父様!
あなたは今まで動いてきました。
地も今まで動いてきました。

しかし、あなたの動く方向と
地の動く方向が、
互いに一致できなかったことが悲しみとなりましたがゆえに、
これを一致させなければなりません。
これを一致させるべき存在は、
天でもなく地でもない、
この中間にある人間であることを知っております。
人々が自分を中心として神様に背反し、
歴史的な進路の土台を越えられないことによって、
この悲惨な闘いが今日、
自分自身を中心として連結されているという事実を、
私たちははっきり知らなければなりません。

ここから私たちは、
天の怨讐よりも
地の怨讐よりも、一層恐ろしい怨讐が
人であることを知らなければなりません。
人によって
お父様は悲しみと恨みを積んでこられ、
人によってこの地には今まで
悲惨な血の歴史が編まれて参りました。

このすべてが、真なる一人の人を
立てられなかったがゆえであることを知りますとき、
私たちは真の基準を立て、
真の人を探さなければなりません。
探して、彼と完全に一体とならなければなりません。

そのためには、
私たちがお父様の前に絶対従順をもって行かなければならないのが、
復帰の路程であることを知りました。

体と心をすべて捧げ、
あらゆる精誠を尽くすことによって、
天がここに頭を下げることができ、
地がここに頭を下げることができなければなりません。

お父様と一体となり、
お父様に侍ることができ、
お父様を身代わりできる
息子と娘の姿を備えて、
怨讐であるサタンに嘲弄されない
姿とならなければなりません。
そのような姿を
お父様がどれほどお慕いになったかという事実を、
私たちが忘れないようにしてください。

私たちの心の中に血わく情熱があるとするなら、
この情熱がある個人のための情熱として
終わらないようにしてくださり、
この情熱があなたの情熱として
連結されなければならないことを、
私たちが分かるようにしてください。

青年たちにもそのようなものがありますなら、
彼もまた同様であり、
壮年、老年にもその情熱の心情がありますなら、
それがあなたと共に
一体化できるようにしてください。

尋ねるべきその場を、
きょうもあすも慕いながら行かなければならない、
運命の道に処しているのが堕落人間の後孫であることを、
私たちがはっきり知らなければなりません。

お父様!
今、私たちが心の門をすっかり開き、
お父様に謹んで侍り奉らなければなりません。
お父様のみ前に体を低くして、
過去の歴史的な罪を悔い改めなければならず、
許しを切に求めなければなりません。

お父様、
お訪ねください。
私たちに哀れみの心をお広げになって、
私たちを忘れないでください。

私たちはあなたの願いと一致し得る、
真の対象とならなければなりません。
そうして、
あなたを欽慕の対象とし、
あなたを慕う私たちとならなければなりません。

お父様!
天が認定することのできる情熱の心と、
地が認定することのできる情熱の心を合わせ、
あなたを「お父様」と呼ぶことのできる
一つの完全なる基準を、
私たちが立てなければならないことを知っております。

ですので、
私たちがそうすることのできる自らとして、
お父様の前に謙遜な群れとなるようにしてくださいますことを
懇切にお願い申し上げ、
すべてを真の父母のみ名によってお祈りし、お捧げ申し上げました。アーメン。

(一九六九・八・三一)


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